ハンドメイドのスマホケースを作るときに便利な素材と材料集

近頃多くの通販サイトでスマホケースのハンドメイド作品を見かけるようになりました。
今回は、オリジナルで販売用や自分専用のスマホケースを手作りしたい人に向けて、ハンドメイドのスマホケースを作るときに便利な素材と材料、加えてその材料の入手方法や価格をご紹介します。
レジンやデコパージュなど、簡単に手に入る材料を使ってあなただけのスマホケースを作ってみませんか。

ハンドメイドのスマホケースによく使われるケース素材

ハードケース(ポリカーボネート)

透明度が高く、硬く軽量の素材。100円ショップで購入が可能であり、加工も比較的しやすい素材です。無地のものではクリア、ホワイト、ブラックが主に売られています。 パーツを接着してデコレーションする場合や、デコパージュする場合にはこのケースが使われます。 また、硬い素材なのでイラストを自分で描く場合や、印刷する場合にも適しています。

TPUケース

硬い素材であるポリカーボネートと、非常に柔らかい素材であるシリコンのそれぞれの特徴を持っている素材です。100円ショップで購入が可能で、力を加えると少しカーブするので様々な加工方法に適していてとても便利です。こちらも無地のものではクリア、ホワイト、ブラックが主流です。軽くて薄いので着色や装飾も簡単にできます。

手帳型のケース 

スマートフォン本体を折りたたむような形で保護するカバーです。手帳型でオーソドックスなものは革製品や布の製品。中でも合皮素材であるPUレザーなどであれば、リーズナブルな価格でしっかりとした製品が手に入ります。安いところだと500円ほどです。手間なく高級感が出せるので、パーツを接着してデコレーションする場合や、業者に頼んでデザインを印刷する場合などはこちらのケースが向いています。

スマホケースをハンドメイドする方法とそれに必要な材料

スマホケースをハンドメイドするにはたくさんの方法があります。
人気のものや近頃流行りのものを、材料のお値段も合わせていくつかご紹介します。

パーツをつける


手帳型ケースやクリアケースに様々なパーツを取り付ける方法です。パーツには紐や糸を束ねた房状の装飾であるタッセルや、宝石のような装飾であるビジュー、金属製のチャーム、粘度で作られたミニチュア、レースなど非常に数多くの種類があります。自分のイメージに合わせたものを手芸屋さんや専門通販サイトで探して購入しましょう。パーツは手芸屋さんや専門通販サイト以外に100円ショップでも購入できます。最近の100円ショップではかなりクオリティの高いものも販売されており、おすすめです。ケースへの接着には、ホームセンターや通販サイト、手芸屋さんでも購入できる多用途接着剤をひとつ持っていると非常に便利。接着したい素材がはっきりしている場合には専用の接着剤を購入するとよりいいです。
この方法は、ハードケース(ポリカーボネート)、TPUケース、手帳型ケースの全てのケースに使えますが、柔らかく折れ曲がるような素材だと、接着した材料が剥がれる可能性もあるので注意が必要です。

レジンで固める


レジンは樹脂のことを指します。透明レジンにはエポキシレジンとUVレジンの二種類があり、通販サイトや手芸屋さんで100gあたり1000円弱で購入できます。エポキシレジンの硬化は1日〜3日と時間がかかりますが、厚く立体的なデザインを固めることが可能です。UVレジンの場合は、ライトを当てるだけで5分という短い時間で硬化します。ライトの紫外線による硬化のため、薄く固めるものに使用します。また、UVレジンの場合は硬化用UVライトが必要になりますが、こちらもネット通販で1000円〜3000円ほどで購入可能。スマホケースのハンドメイドにはUVレジンがよく使われています。
大抵のものは固めることができ、最近では押し花や押しフルーツを固めるハンドメイド作品が大流行しています。材料を押すのに必要な乾燥シートは1000円くらいで通販サイトで購入できますが、自分で押し花や押しフルーツを作る場合は1週間程度の期間を要します。それが面倒な方はあらかじめ乾燥しているものもハンドメイドサイトや通販サイトでセットが500円〜1000円ほどで売っています。
この方法は、ハードケース(ポリカーボネート)が使われます。

イラストを描く

 
素材であるケースに直接上から描いて作る方法です。上からトップコートやニスをコーティングとして塗ると耐久性が増すのでおすすめです。ホームセンターなどにラッカークリアスプレーが最安値200円位で売られています。使用する画材によってはコーティングがうまく乗らない可能性もあるので、その場合は描いた上から#1500や#2000くらいの耐水ペーパーで磨いてから塗るとうまくカバーできます。
油性ペン、スプレー、アクリル絵具、マニキュアなど様々な画材を使用して、自分の好きなように描いていきましょう。ペンで描く場合はposcaなど、プラスチックにも描きやすいものがおすすめです。スプレーで描く場合は塗りたいところ以外にマスキングテープや紙型を貼って上からスプレーします。スプレーはホームセンターなどで800円ほどで購入可能。その他の画材はアクリル絵の具はセットで1000円程、マニキュアは100円ショップでも購入できます。これらの方法は、ハードケース(ポリカーボネート)、TPUケースを使用します。手帳型ケースでも、素材と画材の相性が合えば活用可能です。


マニキュアを応用すれば、宇宙柄やマーブル柄を簡単に作ることができます。
こちらのマーブル柄は水の上にネイルを広げて水転写しています。実際にマーブル柄の転写を試したところ、買ったばかりで水分が多いものがやりやすかったです。

印刷する


スマホケースの印刷を行なっている会社は数多く存在します。デザインしたものを業者にお願いすれば、自分で印刷したり手描きで描いたりするよりも綺麗に印刷できますし、ちょっとした衝撃で剥がれる心配がありません。2000円〜ほどで作ることができるので、使いたいデザインはあるのに、ケースに印刷するのが面倒…といった方にお勧めの方法となっています。
 
業者に頼めば、刺繍などの一味違ったスマホケースをオリジナルデザインで作成することもできます。

シールやマスキングテープ、ラインストーンを貼る


素材となるケースにシールやマスキングテープ、裏面にシールのついたラインストーンを貼って作る方法です。マスキングテープは、本来は養生テープとして使われているものですが、装飾やラッピングに使用できる、デザイン性の高いものが数多く販売されています。ラインストーンは密度の高いガラスなどで作られた、模造宝石のパーツのことです。ネイルなど装飾によく使われています。この方法は貼りつけるだけでできるため、とにかく簡単にできますし、大抵のケース素材に活用できます。100円ショップで買えるおしゃれな材料がたくさんありますので、手軽にハンドメイドに挑戦したい方はぜひ試してみてください。

イラストや写真などでコラージュする

 
お店の紙袋やポスター、思い出の写真を切り抜き、スマートフォンとケースの間に挟む方法です。この方法もかなり簡単にできます。自分の思い出の品を挟み込めば世界に一つのスマホケースがすぐに完成。この方法ではクリアタイプのハードケース(ポリカーボネート)、またはTPUケースが使われます。

デコパージュ

  
デコパージュとは、ペーパーナフキンのような薄い紙に描かれたイラストを切り抜いて、専用の液で加工したいアイテムに貼り付ける技法です。模様付きの紙ならそのまま使用することもできます。デコパージュ液やペーパーナフキンは100円ショップでも購入できます。デパコージュ液は店舗によっては売っていないこともありますが、ネット通販でも400円ほどで購入可能。ペーパーナフキン以外にも和紙や布を使うことができ、またコピー用紙に印刷したイラストで作る方法もあります。この方法ではハードケース(ポリカーボネート)などの硬い素材が適しています。クリアタイプのケースでデコパージュすれば、独特の透け感のあるケースを作ることも可能です。

布、フェルト、コットンや型紙で作る


用意した生地を貼り付けたり縫い付けたりすることで、様々な質感のケースを作る方法です。使用する生地によってはかなり特徴的なスマホケースを作ることができます。手帳型の厚紙を組み合わせてその上から生地を貼り付けることで、なんと1から手帳ケースを手作りすることも可能。この方法は、ハードケース(ポリカーボネート)、TPUケース、手帳型ケースの全てのケースに使えます。

リボンやレースでデコレーション


こちらは近頃流行しているデザインで、ケースに工具で穴を開けてリボンを通して結ぶ方法です。レースアップのような加工がとてもかわいい仕上がりになっています。リボンは太すぎたり厚みがありすぎたりすると、ケースの裏面にボリュームができてしまい、スマートフォン本体が上手くはまらなくなる可能性があるので注意して選びましょう。リボン、穴あけ工具は共に100円ショップで揃えることができます。この方法は、ハードケース(ポリカーボネート)、TPUケースに使えますが、穴を開ける際には柔軟性のあるTPUケースが加工しやすいです。

番外編:スマホリングやストラップつきケースでハンドメイド


無地のスマホリングつきケースやストラップつきケースは安いところで500円で売っています。高級感のある仕上がりを目指せますが、加工方法によっては邪魔になってしまう場合も。スマホリング自体も150円ほどで売っていますのでハンドメイドの材料として使うこともできます。
リング自体を自作する場合には、業者に頼むのが一般的です。

まとめ

自分でオリジナルのスマホケースを作る時に役立つ、9種類のハンドメイド方法をご紹介しました。この他にも、毛糸を編んで作る方法、シリコンをオリジナル型に成形する方法などユニークなハンドメイド方法がたくさんあります。
今回紹介した方法を組み合わせたり、応用したりして自分の作りたいイメージに合った方法を探し、世界にひとつのオリジナルスマホケースを完成させましょう。

オリジナルのiPhoneケースを作成できます

スマホケース.jpではハードケース型や手帳型など自分だけのオリジナルiPhoneケースを作成できます。「何個から作れるの」「金額はいくらするの」などなどiPhoneケースの作成に関するご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。