オリジナルiPhoneケースで無線充電って使えるの?

iPhone8、iPhoneXより新たに追加された機能はいくつかありますが、そのなかでも大きなトピックスといえば無線充電ではないでしょうか。従来どおりLightningケーブルを接続しなくても充電できてしまうスグレモノの機能。いったいどんな仕組みなのか、メリット・デメリットは、またオリジナルで作成したiPhoneケースでも無線充電は使えるのかなど、無線充電に関するあれこれにお答えいたします。

そもそも無線充電とは

無線充電とはその名のとおりスマートフォンを無線で充電できる機能のこと。従来のように充電ケーブルを接続することなく、無線充電対応の充電器にスマートフォンを置くだけで充電ができる。無線充電の技術自体は1984年に実用化され電動歯ブラシや電気シェーバーなどに使用されていた。2010年に携帯電話やスマートフォンを対象とした15ワット以下の低電力向け規格「Qi(チー)」が策定され各種スマートフォンに搭載され始めた。Qiとはアップルやパナソニック、サムスン、ノキアなど244社が会員となっている「ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power onsortium:WPC)」が策定した国際標準規格。ちなみにQiという名称の由来は中国語の「気」のこと。世界初のQi規格による無線充電対応スマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」を皮切りにやGalaxyやARROWS、MEDIASなど次々にリリースされ、iPhoneではiPhone8、iPhone8 Plus、iPhone Xより搭載された。

そもそも無線充電とは

無線充電の仕組み

とっても便利な無線充電ですが、なぜスマートフォンを充電器の上に置くだけで充電できてしまうのか。それは1831年にマイケル・ファラデーによって発見された電磁誘導という現象を利用しているから。電磁誘導とは、2つの離れたコイルの一方に電流を流すと、もう片方のコイルにも電流が流れ、接触していなくても電気を流すことができるというもの。このコイルが充電器とスマートフォンに内蔵されており充電器に電気を流すことで、上に置いたスマートフォンのなかのコイルに電気が流れ充電されていく。また充電器とスマートフォンに内蔵されているコイルの位置がピッタリあわないと充電は始まらない。一般的には充電器の真ん中にスマートフォンを置くイメージ。慣れるまでは慎重に置かないと「充電されていなかった」となるので少々注意が必要だ。なお無線充電の仕組みには電磁誘導のほかに電波受信方式と共鳴方式のふたつがあるが、現在実用化されているのはこちらの電磁誘導方式のみとなる。

無線充電対応の充電器とは

無線充電対応の充電器はスマートフォンアクセサリーメーカー各社より数多く発売されている。形は丸型や楕円型、四角形のほかスマートフォンを立てかけて使えるスタンドタイプのものもある。価格は機能によりさまざまだが安いのものだと1,000円代〜、5,000円も出せば十分なものを購入できるでしょう。また充電器を購入する際に気をつけるのは規格と出力です。規格とは先ほど紹介したQiに対応しているかということ。もうひとつの出力とは充電器からスマートフォンへ一度に送れる電気の量のこと。もちろんこの出力が高いほうが短い時間でスマートフォンを充電できる。充電器によっては急速充電モードが搭載されているものもあるので、なるべく短い時間で充電したい人にはこちらがおすすめです。なおアップル純正の充電器は2018年に発売が予定されている。詳細な情報はまだ発表されていないが名称はAirPowerマットといいiPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できるとのことだ。

無線充電対応の充電器とは

無線充電のメリット・デメリット

無線充電のメリットとはズバリ「置くだけで充電ができる!」ということ。一度体験すればその手軽さを実感、手軽さに驚くことでしょう。ただ、まだまだ発展途上の技術ですので置く場所に注意が必要だったり充電に時間がかかるなど、ちょっと不便なところがあるのも事実。とはいえ無線充電のお手軽さを体験するとデメリットが吹き飛ぶほどのインパクトがあります。また技術革新が進めば不便さも解消されていくことでしょう。ぜひ店頭などで体験されることをおすすめします。

無線充電のメリット

  • 充電器の上にスマートフォンを置くだけで充電できる
  • 充電コードを接続する手間が省ける
  • 充電コードが必要ないのでデスクまわりがスッキリする

無線充電のデメリット

  • スマートフォンを置く位置がズレると充電できない
  • ケーブルによる充電に比べて時間がかかる
  • 充電中はスマートフォンが使用できない
  • ケースによっては外さないと充電できない

オリジナルiPhoneケースで検証

無線充電の仕組みやメリット・デメリットは理解したけど、気になるのは「オリジナルで作成したiPhoneケースで使えるのか」ということでしょう。そこでスマートフォンケース.jpで取り扱っているスマートフォンケースで徹底検証いたしました。ハードケースから手帳型ケースまで無線充電を使えるか検証テストを実施。結論から言いますと通常のハードケースや手帳型ケースでは問題なく使用できました。ただケース背面にストラップが付いているケースは、多少置く位置を調整する必要がありました。オリジナルiPhoneケースで無線充電は必須という方はご注意ください。

ポケット付きレザーケース
ポケット付きレザーケース:◯(無線充電OK!)
iPhoneハードケース
iPhoneハードケース:◯(無線充電OK!)
ストラップ付きレザーケース
ストラップ付きレザーケース:◯(無線充電OK!)
手帳型ケース
手帳型ケース:◯(無線充電OK!)

オリジナルのiPhoneケースを作成できます

スマホケース.jpではハードケース型や手帳型など自分だけのオリジナルiPhoneケースを作成できます。「何個から作れるの」「金額はいくらするの」などなどiPhoneケースの作成に関するご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。