どこからがアウト?iPhoneケース作成時には著作権に注意

個人のお客様がiPhoneケースを作成する際に気をつけていただきたいのが著作権です。iPhoneケースに自分の好きなアニメのキャラクターやブランドのロゴを印刷してしまうと著作権(または商標権)の侵害となってしまいます。著作権を侵害せずに安心安全にiPhoneケースを作成するポイントを解説いたします。

著作権とは

小説や音楽、絵画などの著作物を、その著作者だけが独占的に利用できる権利のことです。著作者の死後50年まで保護され第三者に壌渡したり遺族が相続することができます。著作者は著作物をコピーして利益を得たり他者による利用の許諾、禁止を制約できます。

著作物には小説、脚本、音楽、ダンス、絵画、彫刻、建築、地図、写真、映画、プログラムなど「思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術または音楽の範囲に属するもの」が含まれます。著作権の特徴として「著作物を製作した時点で著作権が発生する」というものがあります。国や役所に登録する必要は基本的にありません。

著作権を侵害すると

著作権は被害者自身が訴えないと成立しない親告罪です。知らず知らずに著作権のある画像でiPhoneケースを作成し、そのことが著作者に知られた場合は侵害の差し止めと損害賠償を請求されることになります。侵害者が故意に著作権を侵害していた場合は刑事罰が課せられることもあります。賠償額はケースにより異なりますが決して安くない金額ですので著作権は絶対に侵害しないようにしましょう。

著作権を侵害すると

どこまでがセーフ?どこからがアウト?

では具体的にどんな画像なら使ってよいのか、使ってはダメなのか。基本的にはテレビや漫画雑誌、インターネットなどで見るアニメ、マンガ、映画などのものはNGとなります。つまり簡単にいうとほかの人が作ったものは勝手に使ってはいけないということです。

  • マンガのキャラクターのイラストを印刷する
  • アニメのタイトルロゴを印刷する
  • ファッションブランドのロゴを印刷する
  • バンドのロゴやアートワークを印刷する

ただし私的利用のための複製や教科書への掲載、引用など一定の場合に限り著作物を利用することができます(もちろん配付、販売するのは法律違反です)。とはいえ取り扱いには十分注意しましょう。

著作権を侵害しないでiPhoneケースを作成するには

では著作権を侵害しないでアニメやマンガの画像でiPhoneケースを作成する方法はないのでしょうか。実はあるんです。「許諾者から許諾を得る」と「二次創作」のふたつの方法があります。

許諾者から許諾を得る
いちばんシンプルで正式な手続きは許諾者から許諾を得るという方法です。アニメのキャラクターが印刷されたキャラクターグッズ(スマホケースやモバイルバッテリーなど)が販売されていますが、こちらのパターンとなります。ただ許諾を得るために契約を結んだりライセンス料が発生しますので個人で許諾を得るのはかなりハードルが高いです。

二次創作
いわゆる同人活動、同人グッズと言われるものです。マンガやアニメのキャラクターを自分で描いてそのイラストをiPhoneケースに印刷します。ただし厳密にいうと二次創作も違法となります。なお企業によっては二次創作のガイドラインが設けれられている場合があります。実際にiPhoneケースを作成する前にしっかり確認しておきましょう。

オリジナルのiPhoneケースを作成できます

スマホケース.jpではハードケース型や手帳型など自分だけのオリジナルiPhoneケースを作成できます。「何個から作れるの」「金額はいくらするの」などなどiPhoneケースの作成に関するご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。